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個人信用情報をきれいにする方法とは?個人信用情報を削除するにはどうしたらいいの?【2023年】

fukuda
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ローンやクレジットカードを申し込んでも断られたのは、ブラックリストに載っているからなのでは?本当にブラックリストに載っているのでしょうか。
実際にブラックリストというリストは存在せず、借金を滞納すると信用情報機関に事故情報として個人信用情報が掲載されてしまいます。信用情報を回復させるにはどうしたらいいのでしょうか。今から「個人信用情報」について詳しく紹介していきます。借金で困っている方のお役に立てる情報などまとめているので参考にしてみてください。

個人信用情報機関に事故情報として載っているかも?

  • クレジットカードを新規に作ろうとしたら断られた。
  • 金融機関で新規のローンを組もうとしたら断られた。
  • 携帯の機種変更をしようとしたら携帯会社に断られた。

こんなときは事故情報として個人情報機関に登録されている可能性が高いと思われます。
どうしたらいいのか、どうすれば個人情報を戻せるのか、具体的な方法などを見ていきましょう。

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個人信用情報とは?傷ついたら早く回復する方法はないの?

個人信用情報とは、利用者の氏名・住所・勤務先に加えクレジットやローンの契約状況、借金や債務整理などの利用履歴が記載されている情報のことです。
利用履歴は以下のようなマークが使用されます。

請求どおり(請求額以上)の入金があった
P請求額の一部の入金があった
R本人以外から入金があった
A本人の事情で約定日に入金がなかった(未入金のケース)
B本人の事情とは無関係の理由で入金がなかった
C入金されていないが、原因が不明
異動長期滞納、自己破産開始、保証会社の代位弁済があった
請求もしておらず入金もされていない(例:クレジットが利用されていないケースなど)
空欄クレジット会社等から情報の更新がなかった(例:クレジットが利用されていないケースなど)

Aマークは2年、異動なら5年~10年は個人信用情報に登録され続けます。貸金業者やローン会社は個人信用情報を元に貸付けできるのか判断する大切な情報なため、想定よりも早く登録情報を消す方法はありません。

個人信用情報はいくつかの信用情報機関に掲載されています。主にJBA・JICC・CICなどの信用情報機関に事故情報が載ることで「ブラックリストに載っている」ということになります。

消費者金融やカード会社、銀行などはそれぞれ加盟している信用情報機関が違います

JBA(一般社団法人全国銀行協会)に加盟しているのは、日本全国の銀行、銀行持株会社、農林中央金庫、および全国にある銀行協会で具体的には、契約内容や返済状況に加え、利用残高などの情報を信用情報として保有しています。
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
(ネット上でJBAが運営する個人信用情報機関を「KSC」と解説していますが運営するJBAではその名称を名乗っていません。信用情報を開示請求する予定の人は「全国銀行個人信用情報センター」が正式名称なので気を付けて覚えておきましょう。)

JICC(日本信用情報機構)に加盟しているのは、消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系クレジット会社、信販会社、金融機関、保証会社、リース会社等で消費者金融との取引履歴などを記載しています。JICCは消費者金融からクレジット系までを網羅した信用情報会社です。
https://www.jicc.co.jp/

JICC(日本信用情報機構)に加盟しているのは、消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系クレジット会社、信販会社、金融機関、保証会社、リース会社等で消費者金融との取引履歴などを記載しています。JICCは消費者金融からクレジット系までを網羅した信用情報会社です。
https://www.jicc.co.jp/

CIC(指定信用情報機関)に加盟しているのは、信販会社、流通系・銀行系・メーカー系クレジット会社、百貨店、専門店会、家電メーカー系クレジット会社、自動車メーカー系クレジット会社、保険会社、保証会社、銀行、消費者金融会社、携帯電話会社等でクレジットカードの利用履歴などが記載されています。
https://www.cic.co.jp/

加盟している業者が違っても3社で情報を共有しています。

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個人信用情報を開示するとどうなるの?メリット・デメリットはあるの?

個人が信用情報開示請求をした記載は残らないので、信用情報開示請求をすることでその後、クレジットカードの作成時やローン審査等など私生活に影響が出ることはありません。信用情報機関は3社あるものの、優先的に取り寄せる先はCICです。CICはオンラインですぐに信用情報を取り寄せることができ、主要な業者が加盟しています。

信用情報とは、クレジットやローンの契約・申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人情報です。登録されている情報は、利用した会社名・氏名と生年月日・電話番号・確認した日と確認した目的・消費者金融の使用履歴などです。そのため、信用情報には人種や思想・保険医療・犯罪歴などは一切含まれません。

よって、信用情報開示においてデメリットはほとんどないと考えていいと思われます。

CICに個人情報開示した場合のメリットとデメリットは

CICとは、株式会社シー・アイ・シーの略で、クレジット会社の共同出資により昭和59年に設立された機関で、主に割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。CICは、割賦販売法・貸金業法に基づく指定信用情報機関として指定を受けた唯一の指定信用情報情報機関です。

CICに個人情報を開示した場合のメリットとは

CICに個人信用情報開示を依頼した場合のメリットは、パソコンやスマホで信用情報を即入手できるのはCICだけで、毎月の支払い状況が2年間分月別表示されいつ延滞したかが分かりやすくなっています。主にクレジット会社、信販会社、消費者金融が加盟しているので
利用会社によってはCICの情報開示だけで十分とも言われています。
CICの開示報告書は、毎月の支払い状況が細かく表示されていて分かりやすく表示されています。

CICに個人情報を開示した場合のデメリットとは

CICに個人信用情報開示を依頼した場合のデメリットは、お金や手間がかかるということです。費用は開示方法によって違いますが、手数料1,000円(窓口開示は500円)や切手代、交通費、ナビダイヤル通話料など、パソコン・スマホ開示はCIC指定のクレジットカード以外は使用できず、カードがない場合は郵送か窓口手続きしか取扱いできません。現在はコロナで窓口が開いていないというデメリットも存在します。

CICで情報開示したらブラックリストに載っていた!クレジットカードは作れるの?

CICに情報開示したら事故情報(ブラックリスト)に登録されていませんでしたか?以前に支払いの延滞や未納があった場合、債務整理を行った場合などが事故情報に登録される原因です。
事故情報は、クレジットカード新規作成や更新、ローンの審査に大きく影響します。
なので一般的なクレジットカードの申し込みは難しいと思われますが、一部のデビットカードを除いて審査が無いデビットカードであれば申し込みができます。

デビットカードってどんなカードなの?

デビットカードとは、後払いのクレジットカードとは異なり、支払金額がその場で口座から引き落とされ24時間365日、国内外のお店やネットショップで使えます。口座残高の範囲内で「即決済」されるため使いすぎる心配がなく安心して使用出来るカードです。銀行口座さえ開設できれば発行できるカードなので手間なく使用することができます。

人信用情報は信用情報機関に掲載されているの?

1つの信用情報機関に個人信用情報が掲載されると、JBA・JICC・CIC3つ全ての信用情報機関に共有されるので事故情報などの情報が一つでも載ると加盟している消費者金融や銀行などのローン審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

情報開示したら審査に不利なの?

情報開示を依頼したからといって審査に不利になることはないでしょう。それより、数年前のカードローンの支払いによる延滞がどのくらいの期間なのか、カード会社からの支払催促で払ったくらいなら大丈夫ですが、催促が2回以上続いても支払いをせずカードが利用停止になった経験などがあると事故情報として載っている可能性が高いでしょう。このような場合、審査に落ちてしまうのは情報開示したからではなく、事故情報に記載されていることによって審査が通らなかったということです。

信用情報機関は、加盟する金融会社から登録される信用情報を、管理・提供し消費者と金融会社などの健全な信用取引を支えています。不安がある場合は一度、情報開示を依頼してみてはいかがでしょうか?

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ブラックリストは完済しないと消えないってホント?

一度 ブラックリストに載ってしまうとすぐに消すことはできません。もちろん、返済を完済しているのが条件ですが信用情報機関にはブラックリストの保有機関があります。掲載された情報が誤りで無いかぎり、ブラックリストの掲載は消えません。早めに行動していけば、ブラックリストが解除される日も早くなるでしょう。

ブラックリストに載ってもローンは通るの

ブラックリストに載ったからといって社会的に不利益を被るわけではありません。
仕事を続けることも、就職することも可能です。ですがブラックリストに載ると、原則としてできなくなることがあります。その中の一つが新しくローン契約を組むことです。

ローンが組めなくなるということは

ローンを契約して何かを購入しようとする場合、契約時に信用情報が照会されます。そのため、ローン契約やクレジットカード契約を結ぶことが極めて難しくなります。
ローン契約には、カードローン以外にも住所ローン・カーローン・教育ローンなども含まれているので注意してください。
借りる金額が大きくなればなるほど、申込者の「信用」が重要視されるので住宅ローンやカーローンは、特に厳しくなると思って方が良いでしょう。

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ブラックリストにはすぐのらないの?のったらどうなるの?

ブラックリストは何年で消える?早く回復する裏技はないの?

一度傷ついた信用情報を魔法のように早く回復させる手段はありません。延滞情報は2年、ブラックリストが消えるのは完済して5年~10年と良く言われますが、必ずしも5年~10年とは限りません。信用情報にダメージを与えてしまった原因、つまり金融事故の内容によってブラックリストの保管される期間は変化します。
ブラックリストに載る理由は様々で、「返済を滞納してしまった」「過去に債務整理をしている」などで信用情報がブラックリストに載った理由で変わってきますが一度ブラックリストに載ってしまったからといって一生そのままというわけではありません。

債務整理をした場合どのくらいのブラックリストに載るの?

一般的には、長期的に支払いを延滞した任意整理をしたなどの金銭的事故は、記録が抹消されるまでに5年はかかります。
対して、自己破産や個人再生をおこなったなどの金融事故の場合は、借入先にもよりますが最長10年間は残ってしまうのです。
但し、ブラックリストの信用情報機関の保有年数は、完済してから5年間となっているので滞納分を支払いからと言ってそこから5年ではなく、一度でも長期的な延滞などを起こしてしまうとその支払いが完済してから+5年経たないとブラックリストからは抹消しません。

ブラックリストに載ると何年たてばローン組めるの?

信用情報がブラックリスト化してしまうと、ほとんどの金融機関からのローン審査は通過できずに融資をしてもらえず日常生活に何かと支障をきたしてしまいます。
一般的に、ブラックリストに載っている期間中に何もなければ事故情報は抹消できます。しかし、事故情報が消えても「社内ブラック(自社ブラック)」は永遠に残ることを知っておいた方が良いでしょう。

社内ブラックとは何?

社内ブラックとは、以前借り入れ先の金融機関へ迷惑を掛けてしまったことが原因で社内情報上のブラックリストとして記録され、その情報は会社内には残るというものです。
ブラックリストに記録された場合は、迷惑をかけていない会社か、社内ブラックに優しい会社に申し込むことをお勧めします。

信用情報機関に掲載された事故情報はおおよそ5年〜10年の登録期間を過ぎれば抹消でき、その後はローンを組むことなどができるようになります。しかし、債務整理の対象となった金融期間やその企業が属するグループからの借り入れはほぼ不可能になります。

ブラックリストに載っている状態での借り入れは非常に困難ですが、借り入れやクレジットカードの審査に通る可能性はゼロではありません。
定期的な収入があることや十分な信用があるなど、その金融機関から経済的な信用が得られれば、ブラックリストに載っている期間でもローンやクレジットカードなどを組める可能性もあります。

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個人信用情報を削除依頼するには、どうしたらいいの?

個人信用情報が登録されているとさまざまな不利益が及ぶことになります。なので、信用情報を削除したいと考える方も多いでしょう。しかし、信用情報機関の事故情報は信用情報を判断する際のとても重要な情報となります。なので、登録内容が真実であれば本人からの依頼があったとしても訂正や削除を求めることはできません。

個人信用情報が削除できることはあるの?

身に覚えがないのに個人信用情報に登録されていたということがあります。事故登録の原因としては、同姓同名の人の情報が誤って登録されていたり、登録された情報が削除されないまま残っていた、などのケースがあります。登録されている信用情報が事実と異なっている場合には、登録を行った賃貸業者に問い合わせをし正しい情報を伝えることにより訂正・削除を行うことができるので弁護士や司法書士に依頼するようにしましょう。

一定期間が経過すると個人信用情報は消えるの?

消費者金融などから借入をした場合、金融機関などの最終取引日から5年が経過すると時効となります。しかし、時効が経過しただけでは時効が成立したことにはなりません。時効を成立(個人信用情報を削除)させるには、時効の援用をする必要があります。

時効の援用とは

時効の援用とは、時効の効果を確定的に発生させる意思表示のことで、時効の完成によって利益を受けるものが完了したことを主張することです。つまり、「借りてたお金は時効を迎えたので返す義務はありませんからね」ということを業者に伝えるイメージです。

時効の援用はどのように行うの?成功確率はそんなに高くない?
  • 時効が完成しているかどうかの確認
  • 時効援用通知書の作成
  • 時効援用通知書を配達証明付き内容証明郵便によって債権者へ送る

このような流れで進んでいきます。

個人信用情報に載った場合でも、最終取引日から5年過ぎたことを債権者に主張して上記の手続きをおこなえば、1ヶ月~1年ほどで信用情報を消してもらうことができます。ただし、貸金業者も時効は見逃しません。法的措置を取ってきます。具体的には、最終取引日から5年以内に訴訟を起こされたり、裁判所から支払いを催促される申告書などが届いた場合があります。法的手続きが終了してから10年経過しなければ時効の援用はできないことに注意しなくてはなりません。

このように、個人信用情報に登録されると日常生活でいろいろ不便になることが増えてきます。個人信用情報に登録されることがないように、計画的な生活をするように心がけましょう。もしも、登録された場合は、上記の記事を参考に弁護士や司法書士に相談するなどして早く消すことが出来るように工夫してみてはいかがでしょうか。

監修者
長岡 健太
長岡 健太
司法書士法人NEW.S 司法書士
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所属会東京司法書士会 第1301212号
出身地栃木県宇都宮市
保有資格司法書士
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