バンドルカードの危険性は?ぽちっとチャージは手数料が高いです
バンドルカードという名前を耳にしたことはありませんか?バンドルカードとは、危険性のあるカードなのか、いったいどのようなカードのことなのでしょうか?
この記事では、バンドルカードはどのような内容のカードなのか、使用方法や、バンドルカードも使用するメリットやデメリット、類似しているカードについて紹介していきます。バンドルカードを利用しようか悩んでいる方や、使用し続けようか悩んでいる方はどのようなものなのか分かりやすいかと思うので読んでみて下さい。
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バンドルカードって何?
バンドルカードとは、誰でも作ることができるVisaのプリペイドカードのことです。株式会社カンムが発行しているカードで、スマートフォンにアプリをインストールし無料登録をするだけで使用することができます。アプリをインストール後1分で誰でも利用でき3分でお買い物をすることができるという、大変便利なカードとなっています。
プリペイドカードって何?
プリペイドカードとは、あらかじめお金をチャージ・入金して、そのチャージした費用内の商品やサービスを購入することができるカードのことです。前払いすることで使うことができるカードなので、カード1枚で財布と似た役割を果たすのがとても便利です。
バンドルカードの種類はどのようなものがあるの?
バンドルカードには、ネット決済専用の「バーチャルカード」と街でお買い物をすることが可能な「バンドルカード リアル」があります。「バンドルカード リアル」には、本人確認不要で作ることが出来る「バンドルカード リアル」と海外でも使用することが可能な「バンドルカード リアル+」の2種類があります。どの様な内容なのか詳しく見ていきましょう。
バーチャルカードとは
バーチャルカードとは、ネットでの決済専用のカードで本人確認や手数料の必要ないカードです。ネット限定で使用することができチャージ上限額は、1回3万円で月12万円までチャージをすることができます。チャージのお金を返金することはできず、カードの再発行をすることもできないという点を把握しておきましょう。
バンドルカード リアルとは
バンドルカード リアルとは、本人確認不要でカードの発行手数料が種類によって違い300円か400円かかるプラスチック製のカードのことで、カードをなくした際の再発行は、100円ですることができます。オンライン上のVisa加盟店と国内にある実店舗のVisa加盟店で使用することができます。チャージの上限は、1回3万円で月12万円までチャージすることができます。バーチャルカードはネットで使用可能、バンドルカード リアルは、ネットでも街でも使用可能という違いがあります。
バンドルカード リアルを発行した場合の注意点とは
バンドルカード リアルを作る場合、先にアプリであるバーチャルカードの登録をしなくてはなりません。そして、バンドルカード リアルの発行時には、アプリ内のバーチャルカードは破棄されます。カード番号やセキュリティコード・有効期限が変更されるので注意しておきましょう。
バンドルカード リアル+とは
バンドルカード リアル+とは
バンドルカードの使用方法について
バンドルカードの使用方法は、とても簡単でバンドルカードにチャージをしてVisaのマークのついているお店で買い物をするだけです。インターネットでの購入と街のお店での購入について紹介するのでご覧ください。
インターネットでの購入する場合
インターネットで商品を購入する場合は、記載されている16桁の番号を入力すると購入することができます。
- インターネットで商品を選択
- 支払い方法でカード払いを選択
- カード番号、有効期限、セキュリティコード、名義人を入力
- 支払い完了
このような流れで商品を購入することができます。
街のお店での購入する場合
アプリではなくカードを発行することで使用することができます。
- レジでカードを提示
- 売上票に名前のサインをする
- 売上票の控えとカードを受け取る
- 支払い完了
このような流れで商品を購入することができます。
バンドルカードが使用できない場所
バンドルカードを使用することができない機関は、
- ガソリンスタンド(リアル+は可能)
- 宿泊施設(リアル+は可能)
- 公共料金
- 定期支払い、定期購読
- 保険料の支払い
- 高速道路料金
- 機内販売
- 特急券
- IC読取りの端末
などは利用することができないので覚えておきましょう。
チャージはどのような方法があるの?
バンドルカードはプリペイド式なので、支払いの前に使用予定の金額をチャージする必要があります。チャージ方法としては、コンビニ払い・セブン銀行のATM・クレジットカード・ネット銀行・ポチっとチャージ・ドコモ払い・ペイジー・ビットコインなどの方法があります。一つずつどのようにチャージするのか紹介していきます。
コンビニ払いの場合
コンビニにある端末で発券しレジ支払いでチャージします。チャージ方法は、
- アプリでチャージリクエストを作成
- コンビニを選ぶ
- コンビニ端末で申込券を発券、またはレジでバーコードを見せる
- レジで支払い
- チャージ完了
ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの利用が可能です。
セブン銀行のATMの場合
コンビニの中で、セブンイレブンでの方法のみ他のコンビニ払いとは異なっています。セブンイレブンでは、セブン銀行ATMでチャージ可能です。チャージ方法は、
- セブンイレブンへ行く
- セブン銀行ATMに表示されるQRコードを読み込む
- 現金をセブン銀行ATMに入金する
- チャージ完了
という方法です。
クレジットカードの場合
クレジットカードでのチャージ方法は、
- クレジットカード情報を入力する
- チャージ金額を入力する
- 3Dセキュアで認証
- チャージ完了
という方法です。
3Dセキュアとは
3Dセキュアとは、決済を行う際に使われる本人認証の仕組みです。クレジットカードの発行会社に登録したパスワードを決済前に確認することで、不正利用のリスクが軽減されるので安全です。
ネット銀行の場合
全国の都市銀行、信用金庫の銀行口座から払込みでチャージすることができます。チャージ方法は、
- チャージ金額を入力する
- ネット銀行で支払い手続きをする
- チャージ完了
という方法です。
ポチっとチャージの場合
ポチっとチャージとは、手持ちのお金がなくてもアプリで「ポチっと」操作することでバンドルカード残高に3,000〜50,000円がすぐにチャージすることができる機能です。チャージ方法は、
- 氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を入力する
- 電話番号をSNSで認証する
- チャージ金額を入力する
- 「この内容で申し込む」をクリック
- 審判後にチャージ完了
という方法です。
ドコモ払いの場合
NTTドコモを利用している方は、携帯料金と一緒にチャージ金額を支払うことができます。チャージ方法は、
- チャージ金額を入力する
- docomoセンターで認証する
- チャージ完了
という方法です。
ペイジーの場合
銀行ATMからペイジーを利用してチャージすることができます。チャージ方法は、
- アプリでチャージリクエストを作成する
- 銀行ATMから入金手続きを行う
- チャージ完了
という方法です。
ビットコインの場合
ビットコインのbitFlyerをお持ちの場合、アカウントからビットコインの円建てチャージをすることが可能です。チャージ方法は、
- チャージ金額を入力する
- bitFlyerアカウントにログインして送金をする
- チャージ完了
という方法です。
以上の8種類の方法でチャージすることが可能です。チャージ方法は多数存在するので、自分が一番行いやすい方法を見つけましょう。
バンドルカードのセキュリティは?
安心してカードを利用するには、セキュリティは大切です。バンドルカードのセキュリティは、どのようになっているのでしょうか?
カードを落とした場合
バンドルカードを落としてしまった場合、アプリやwebから「一時停止」ボタンを押すだけで24時間365日即座にカードの使用を停止・再開することができるという機能がついています。とても便利で安全に使うことができる機能なので紛失しても悪用されることはありません。
落としてしまった場合やないと思って不安を感じた時に停止ができ、発見した場合に再開することもアプリやwebのみで行うことができるのはとても便利で助かる機能です。
バンドルカードをもつメリットやデメリットとは
バンドルカードをもつ場合のメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?利用しようか悩んでいる方は是非把握しておいて下さい。
バンドルカードをもつメリットは?
バンドルカードをもつメリットを紹介します。
チャージのみの使用だとお金を使いすぎない
バンドルカードは、クレジットカードではなくプリペイドカードなのでお金のチャージのみでの使用の場合使いすぎることがありません。使っている費用を把握した上で使用することができるので無駄遣いや使いすぎを防ぐことができます。
誰でも作ることができる
審査や本人確認、年齢制限なしで作ることができるので、クレジットカードを利用することができない方やまだ作ることができない歳の子なども利用することができとても便利です。チャージさえしておけば、問題なく使えるカードなので不自由さはないでしょう。
後払いをすることも可能
メリットもデメリットにもなることですが、ポチっとチャージやドコモ払いを利用した場合手持ちの費用がなくても翌月末までに支払いを行えば利用することができます。後払いは、デメリットも存在するのでデメリットでも内容を紹介していきます。
バンドルカードをもつデメリットは?
バンドルカードをもつデメリットを紹介していきます。
ポチっとチャージとドコモ払いは手数料がかかる
ポチっとチャージとドコモ払いは手数料がかかってしまいます。1種類ずついくらかかるのか紹介していきましょう。
ポチっとチャージでかかる手数料は?
ポチっとチャージは1回のチャージにつき、料金によって費用の違いが発生してきます。費用の詳細は、
- 3,000円~10,000円/510円
- 11,000円~20,000円/815円
- 21,000円~30,000円/1,170円
- 31,000円~40,000円/1,525円
- 41,000円~50,000円/1,830円
となっています。チャージの金額や回数によって1ヶ月だけでも手数料が高額になってきます。費用の請求は翌月払いなので忘れることがないよう、きちんと手数料も把握したうえで利用するようにしましょう。
ドコモ払いでかかる手数料は?
ドコモ払いもポチっとチャージと同様に1回のチャージにつき、料金によって費用の違いが発生してきます。費用の詳細は、
- チャージ金額が4,000円以下の場合/300円
- チャージ金額が5,000円以上の場合/1回につきチャージ金額の6.15%
となっています。チャージの金額や回数によって1ヶ月だけでも手数料が高額になってきます。費用の請求は翌月のドコモ携帯の費用にプラスされて請求がくるので、ドコモ払いを使用したことを把握したうえで、利用するようにしましょう。
ポイントなどの還元がない
バンドルカードは、何回決済しても還元サービスを受けることはできません。クレジットカードやスマホ決済、デビットカードにはポイントなどの還元があるので還元がないことはデメリットと言えるでしょう。
使用できない場所が存在する
国内、海外のVisa加盟店であっても上記で紹介した通り使用できない場所があります。どこででも使うことができないのは不便となってきます。
などのメリットやデメリットが存在します。良い点も悪い点も把握した上でどのように使用したら使いやすいか考えて利用すると使いやすいでしょう。
バンドルカードの類似しているカードとは?
バンドルカードと類似しているカードを紹介していきます。どのサービスを利用するのか比較したうえで検討してみるのも良いでしょう。
dカードプリペイド
dカードプリペイドとは、全国のID加盟店やマスターカード加盟店で利用することができ、チャージすることで利用することができるカードです。12歳以上の中学生から持つことができるので子どもに現金ではなくdカードプリペイドを持たせるのも良いでしょう。200円ごとに1ポイントがたまるのもメリットでしょう。残高上限は30万円まででどこででも利用することができるとは言えないのがデメリットでしょう。
d払い
d払いとは、街のお店やネットで買い物をする際に利用することができdポイントを貯めることができるドコモのスマホ決済サービスです。ドコモとの契約がある場合は「電話料金合算払い」を行うことができ、その他の支払い方法は「d払い残高」・「dカード」・「dカード以外のクレジットカード」を選ぶことが可能です。街で決済をすると200円で1ポイント、ネットで決済をした場合100円で1ポイントのポイントがたまります。使えるお店や場所が多いのもd払いの良い点です。入金をしすぎてしまった場合銀行口座などに返金することが可能ですが初回は110円、2回目以降は220円かかってしまうのがデメリットでしょう。
kyash
kyashとは、送金・決済アプリです。クレジットカードなどからkyashにチャージをして使用するプリペイド式で利用状況がアプリでタイムリーに把握することができます。kyashアプリを入れている同士の場合手数料無料で送金や割り勘をすることができます。対応店の場合、スマホ決済をすることも可能でアプリを起動して支払いをすることができます。還元率のポイントは0.2~1%です。kyashの支払い元として登録できるカードはVisaとMastercardのクレジットカードやデビットカードのみなので注意しておきましょう。
バンドルカードのメリットやデメリットをきちんと理解した上で利用することでデメリットは解消することができ、利用方法を間違えない限り困るようになることはありません。しっかり把握した上で使うととても便利なカードなので利用しようか悩んでいる方は是非検討してみて下さい。