0120890019からの着信の理由や対応方法は？レイクALSAを無視した時のデメリットとは？

• 記事公開日:2023年2月1日
• 記事更新日:2023年9月20日

         

調査・編集者

福田 浩平

いきなり身に覚えのない番号から着信があり

• 『どこから電話なのだろう？』

とネット検索をした経験はありませんか？

0120-890-019(0120890019)は、レイクALSAを運営している「新生フィナンシャル」からの着信の番号です。0120890019からの着信があったということは、消費者金融「レイクALSA」から返済の催促をされている可能性が高いのです。

電話を無視しているのはとても危険です！この記事を一通り読んで早急にかけなおすなどの適切な対応をしましょう。

今から、0120-890-019から電話がかかってきた理由や何故放置してはいけないのか理由を説明していきます。

何故着信があったのか、不安に思っている方や困っている方の助けになればと思いますのでご覧ください。

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新生フィナンシャル株式会社とはどのような会社なのか

0120890190という番号は、新生フィナンシャル株式会社の正式な広告用電話番号として登録されています。では、一体「新生フィナンシャル株式会社」とはどのようなことをしている会社なのでしょうか。

新生フィナンシャル株式会社の概要

新生フィナンシャル株式会社とは

新生フィナンシャル株式会社とは、消費者金融「レイクALSA」のサービスと「新生銀行カードローンレイク」などの信用保証業務を行う株式会社新生銀行のグループ子会社です。

かつての北海道拓殖銀行と日本勧業銀行それぞれの「信用部門」がくっついてできた会社です。同じグループにはクレジットカードのアプラスや「シンキ」で聞き覚えのある消費者金融新生パーソナルローンがあります。

0120890019から着信があった場合はカードローンに関する電話の可能性が高いということが考えられます。また、新生フィナンシャルは保証事業も行っているので「新生カードローン　エル」などを利用している人にも電話がかかってくる可能性があります。

なぜ0120890019から電話がかかってくるのか

0120890019から電話がかかってくる理由には大きく３つの可能性があります。

どのような内容なのか１つずつ見ていきましょう。

支払い日に遅れているため、支払いの確認をするための電話

一番重要なので最初に確認しましょう。

0120890019からの着信があった場合、レイクALSAや新生銀行系のローン商品を利用して延滞している恐れがあります。心当たりがなかったり、記憶・記載違いなどで支払い漏れが発生している可能性はありませんか？

延滞してしまっていれば、新生フィナンシャルとの取引停止や信用情報へのブラックリスト登録などがおこってしまいます。ブラックリストに登録されてしまった場合、今後最大５年間、新規のクレジットカードが作れなくなったり、大きな買い物をする時にローンを組むことが出来なくなったりと、とても生活しづらくなります。

「レイクALSA」や「新生カードローン　エル」とのカードローン商品の取引をした心当たりはありませんか？

心当たりがある方は、急いで折り返しをすることをオススメします。心当たりがない方も、念のため折り返しをして要件を確認しておいたほうが安心できるはずです。

レイクALSAからのサービスの案内（勧誘）の電話

利用し始めて取引期間が長い方や今まで延滞した経験がない方、年収に対する借入限度額が低い方は増減案内で電話がかかってくることがあります。これは「優良顧客」であると認められたということなので困る内容の電話ではありません。

レイクALSAに申し込みをされた方はその申し込みの確認

レイクALSAに申し込みをされた方は、申し込み確認(本人確認)の電話がかかってきます。本人確認ができない場合、本審査ができなくなるためお金を借りられなくなってしまいます。0120890019からの着信があり、レイクALSAに申し込みをした記憶がある方は本人確認の必要がありますので、折り返しをしましょう。

0120890019は無視して良いのか？無視し続けたらどうなるの？

勧誘の電話であれば無視してよいですが、支払いの催促や申し込み後の確認電話は無視するのは良くありません。無視し続けた場合どのようなデメリットがあるのか確認していきます。

0120890019を無視したときのデメリット

どのようなことなのか詳しく見ていきましょう。

「遅延損害金」によって借金の増加

0120890019の着信がカードローン支払いの催促電話だった場合、無視し続けると遅延損害金というものが発生します。

遅延損害金とは、元金に発生する利息とは別に発生し、延滞が解消するまで加算されていく賠償金のことで、レイクALSAの遅延損害金は年利２０％となっております。

遅延損害金は期日を過ぎた１日目から発生し、借入金額が高額になればなるほど遅延損害金は高くなり、遅延が長引けば長引くほど賠償金はふくれあがっていきます。１日も早く連絡をすることが大事です。

ブラックリストに登録される

催促を放置し続けた場合、事故情報(ブラックリスト)が掲載されます。掲載されてから最大５年間は保持されるため、一度掲載されると５年間近くローンやクレジットカードの新規作成が出来なくなってしまいます。

無利息サービスを受けられなくなる

レイクALSAは初めて契約した人に「借入金金額について６０日間利息０円」「５万円まで180日間利息０円」というサービスがあります。しかし、サービス利用中に延滞した場合無利息サービス期間が強制的に終了してしまいます。

裁判を起こされて判決が出ると財産差し押さえをされる

何度も催促を無視し、長期間の放置になると最終的には裁判に発展し、強制執行によって財産を差し押さえられる可能性があります。電話に長期間出なかった場合、「支払い催促状」というものか「訴訟」が届きます。

これを全て無視した場合、最終的に強制執行となるのです。強制執行になると、預貯金・不動産・有価証券・車・貴金属など高額な物が強制的に差し押さえられます。会社に勤めている方は給与も差し押さえられるので会社に知られるのも避けられないでしょう。

このような状態になる前に１日でも早く連絡し返済期日を決定することが大切です。

0120890019からの電話はどうしたら止められるの？

一番大事な事は早急にかけなおすことです。支払い日を決めるまでは何度も知らせるための催促の電話がかかってくるでしょう。電話を止める方法としては、折り返しの電話をし返済日を決め延滞を解消するか返済が厳しい場合は弁護士や司法書士を頼り債務整理をする必要があります。

折り返しの電話をし返済日を決め延滞を解消する

今すぐに返済出来る場合や数日以内に返済する目処がある場合はいつまでに返済するか約束の電話をかけましょう。そうすることで電話の催促はとまります。

返済は数日までなら可能ですが１ヶ月になると認められないことが多いようです。

弁護士や司法書士を頼り債務整理をする

返済が出来ない場合は無視し遅延損害金を増やすのではなく、弁護士や司法書士などの事務所に依頼するのが適切でしょう。そうすることでレイクALSA宛に「受任通知」を送付することにより催促の電話は止まります。

電話を無視せず、一度出て要件を確認することが大切です。返済が遅れそうな場合、新生フィナンシャルは連絡や相談を受けてもらえます。うやむやにすることなく速やかに連絡しましょう。

電話番号：0120-09-09-09(平日：9:00~18:00)

監修者情報

監修者：司法書士法人NEW.S 司法書士

長岡 健太

所属会

東京司法書士会 第1301212号

出身地

栃木県宇都宮市

保有資格

司法書士

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